サポートが切れたUbuntuでaptitudeを使う方法
2011-12-25 ubuntu
年の瀬(しかも今日はクリスマス)ですが、いつもと変わらずTipsを載せておきます。今回はサポートが切れたUbuntuでもapt-getでパッケージを更新するやり方です。
パッケージをインストールする時、もしUbuntuのサポートが切れている場合、aptitude(あるいはapt-get) installコマンド時に404エラーが出ます。本来であればUbuntu自体を更新すべきですが、開発マシンなどでは以下の手順でサクッと対処できます。
環境は以下の通り:
- Ubuntu
- 9.10
/etc/apt/sources.listを更新する
念のためバックアップ。
# cp /etc/apt/sources.list /etc/apt/sources.list.old
sources.listを開き、「jp.archive」部分を「old-releases」に一括置換。 vimの場合。
:%s/jp\.archive/old-releases/gc
aptitude update実行
# aptitude update
Get:1 http://old-releases.ubuntu.com karmic Release.gpg [189B]
Get:2 http://old-releases.ubuntu.com karmic-updates Release.gpg [198B]
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これでaptitude install xxxができると思います。来年12.04LTS出たら使おう。